米はその性、陽なり。小麦はその性、微寒なり。大豆はその性、寒なり。

  • 2020.06.24 Wednesday
  • 08:00

6月21日の夏至が過ぎ

天地の陽のエネルギーが

この日を境に陰性へと転じていきます。



夏の暑い日はまだまだこれからですが。


自然界の流れはすでに秋に向かって

動き出しています。



夏至の前後、1週間くらいは

骨盤が一年で最大限に緩みます。


女性の生理で言うと

2日目、真っ最中!という感じです。



骨盤が締まるとやる気が出る!


骨盤が緩むと眠たくなって。

何かに集中して頑張ることが難しくなる。



つまり、今頃は、、、



眠たかったり。


なんとなくやる気が起こらなかったり。


うっかりミスをしてしまったり。


怪我をしてしまったり。



と、体がボーっとしやすい時期なので。



いつもより丁寧に、慎重に、余裕を持って

過ごされるといいですよ〜。




さて。



江戸時代の文献に

こんな事が書かれています。



「米はその性、温なり。

小麦はその性、微寒なり。

大豆はその性、寒なり。」


と。



米は体をあたたかくする。

小麦は少し、冷やしてしまう。

大豆はかなり冷える。


と。。。


今回はこの中の

大豆はその性、寒なり。


について書こうと思います。



大豆は畑の肉と言われ、

素晴らしい食品であると誰もが

思っていると思いますが。


大豆は実は非常に体を冷やす。


これは江戸時代では常識だったのです。


 

現代の栄養学でみれば

栄養価が抜群によく

優秀な食品とされますが。。。



視点を変えてみると

食べ方に工夫が必要である食品であり


その工夫の仕方が正しければ

非常に優れた食品となり得るし


食べ方を間違えたら

健康を害する食品にもなり得る



と言う食べ物。



昔の人は栄養素で食べているわけではなく


自分の体の変化をよく観察して

そこから物事の原理、原則をみてきているので。



大豆が体を冷やす、と言うことは

経験上知っていたのです。



だから。絶対に火を入れて食べていた。

しっかり醤油味をきかせて食べていた。


のです。。。




昔からのお手当てで。


熱が出から豆腐を額に乗せて、熱をとる

やり方がありますが。



冷えピタの役割を豆腐がしてしまう程

大豆は体を冷やす、、、ものなのです。



冷えている人には特に注意が必要です。


夏に食べるならまだいいのですが、、、



寒い真冬に


冷奴を食べる


豆腐サラダを食べる


煮炊きせずに大豆を食べる



これはあまりよろしくない。


いや、絶対にしてはいけない。



特に、、、



小さな子どもはかなり敏感なので。


冷えるような食べ物を食べたその日は

夜泣きをする事もあります。



体の中が寒くて、寒くて、

眠れないんでしょうね〜。



大豆、豆腐をいただく時は

ちゃんと熱を加えて。


体をあたためる醤油でしっかりと

味付けをしていただきましょう!





体を冷やす大豆。



昔の人はその大豆を発酵させる事で

陰の毒を消し

体に害のない形で

食べられるよう工夫していましたよね。



それが、日本の伝統的食品である

味噌や醤油。



味噌、醤油は 

長い時間、発酵し熟成させるので。



冷えやすい陰性の大豆の性質を転じて

体をあたためる食品へと変えてくれる。




昔の人が生み出した

素晴らしい発酵食品です。




最後に。今日の献立。



麦ごはん

なすと玉ねぎの味噌汁

鮭の醤油付け焼き

ひじきの煮物

納豆













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