水曜日は揚げ物の日

  • 2024.03.13 Wednesday
  • 12:17

今日の給食


五分つきご飯

かぼちゃと長ネギの味噌汁

さつまいもとあわのコロッケ

ほうれん草のゴマあえ






今は旬の野菜が余りとれない時期です。



保存のきくかぼちゃやさつまいも

乾物などを使いながら給食を作っています。



干ししいたけ

高野豆腐

わかめ

昆布

ひじき

のり


など、日本にはたくさんの乾物があります。



野菜や海藻、魚などの水分を除き、

乾燥させているため

保存がきいてこんな風に食材がない時にも

いただける食品です。


干すことで旨味や甘味もプラスされ

優れた日本の伝統食です。



家庭でもストックしていると

大変助かる食品ですよ。








































今日の給食

  • 2024.03.06 Wednesday
  • 12:11

今日の給食です。



きびご飯

キャベツと玉ねぎの味噌汁

さつまいもと大豆のかき揚げ

ほうれん草とわかめの梅酢和え




移行食の子どもたちは

かき揚げではなく

さつまいもと大豆の煮物


をいただきました。



かき揚げにはお味噌汁のダシをとるのに使用した

昆布をいれています。



あえ物にはわかめを入れています。



野菜があまり採れないこの時期は

海藻類の存在がすごくありがたいです。



鉄分、カルシウムの宝庫である海藻類、

ご家庭でも意識していただきましょう!


歯は食べるための道具

  • 2024.03.05 Tuesday
  • 18:02

前回の続きです。

 

前回のブログはこちらです。

「子どもの食はゆっくりすすめています」↓

https://1ban-syokuiku.jugem.jp/manage/?mode=smp_write&eid=272 





子どもの食はゆっくり進めた方がいいと

思っていることについて

もう少し書いていきます。

 

 

子どもの発達は様々であるため

その発達段階に合わせて大人は接していきますよね。

 

 

トイレの練習も

与えるおもちゃも

与える本も

遊び方も

語りかけも

 

その子の発達に合うものを提供したり

その子に合わせて接したりします。

 

 

食べ方だって

はじめは大人や兄弟が食べているところを

ジッとみて、口をペッとなめてみたりと

真似をするところからはじまって。

 

 

食べる準備ができ、食べ物への興味関心がでてくると

自ら手を伸ばして、食べ物に触れようとします。

 

 

そして、手づかみで食べようとする。

 

 

 

手先が上手に使えるようになると

スプーンを使って食べられるようになって

 

もっと指がバラバラに動くようになると

箸を使っていただくことが可能になります。

 

 

こんなふうに、必ず発達段階があって

その時の子どもの心身の発達によって

 

大人の対応や言葉かけ、

与えるおもちゃや道具が違うわけです。

 

 

 

栄養がどうだとか

バランスがどうだとか

とりあえず置いておいて

 

 

この基本的な考え方に乗っ取って考えてみると

「早く様々な食材を食べないと栄養がとれない」

という考え方に「?」が出てくるのです。

 

 

手先が動かない時に箸を渡しても

うまく使えない。

 

道具を便利な道具として使うことができない訳です。

 

目に見えてわかる手の機能が

箸という道具に追いついていないのだから

 

箸を使った大人のような食事は

まだ早いのではないか。

 

体の中の食べ物を消化吸収する準備がまだ

できていないのではないか

と私は考えます。

 

 

はじめは固形を食べるより

母乳の方が赤ちゃんの体にとって

最適な栄養であるから

 

吸てつ反射という原始反射があり

唇に触れると舌と唇で吸引することが

生まれながらにできるようになっています。

 

 

それが、だんだんと食べるための道具である歯が

発達してくると

食べものをすりつぶす

切り刻む

噛み切る

ということができるようになってくる。

 

 

 

実際に1歳半ころから奥歯が生え始め

2歳半から3歳頃には

20本の乳歯が生えそろう

 

だから、昔(江戸時代)の日本では

1歳半頃まで母乳を飲み

その頃から柔らかいご飯を母乳にプラスして与え

3歳頃に卒乳をし、普通の食事をいただく

となっていました。

 

 

歯の発達にピッタリ合っていますよね。

 

 

 

消化機能はどうかというと

4歳頃に糖質の消化酵素が大人並みになり

8歳頃に大人とほぼ同じ消化機能が育つ

といわれています。

 

 

つまり、歯の発達にほぼ合わせて

体の機能ができているのです。

 

 

 

いちばん星保育園では

離乳食の時に食べる食品数は

他の保育園よりも少ないと思います。

 

そして、離乳食と幼児食の間に

移行食というものをつくりました。

 

離乳食や移行食をいただいている体の未熟な時期は

なるべく消化の良いものを

体の負担なくと

使用食材を少なめに設定しています。

 

 

移行食が終わって

2歳児クラスに入るとやっと幼児食のスタートです。

 

といっても

糖質の消化機能が大人くらいになるのが4歳。

大人とほぼ同じ消化機能となるのが8歳。

 

揚げ物は週に1回とし

消化に負担のかかる動物性たんぱく質は極力控えて

 

ご飯とお味噌汁を主とした給食にしています。

 

 

 

 

食べるという行為は

口に入れて「おいしい!」で

終わりではありません。

 

食べたものが体の中に入って

消化吸収して

必要なものは自らの命に変え、

不要なものは排泄する。

 

自分の命(血や肉、精神的発達など)に変えることを

消化といいますが

 

これは、食べたものを一度「消して」

自らの体にあったものに「化かす」行為です。

 

自分の体に必要なものに変える力、

変えるだけの体の機能がなければ

いくら栄養の高いものを食べても

それは不要なものと判断され

外に出されてしまう。

 

出し方は

排便、排泄、汗、

皮膚の症状、鼻の症状、発熱、、、

などで出そうとします。

 

 

 

現在は、様々な情報があります。

 

きっと、その情報の多くは正しいのではないか

と私は思います。

 

専門家が調べて、

実験をして、

導き出した結論ですから。

 

でも、その道の専門家というところは

考慮しなければいけないと思います。

 

 

その情報を右からも左からも

上からも下からも

近くからも遠くからも

様々な角度からみて

 

また、他の考え方も視野に入れて

 

それを我が子に落とし

落とした結果を観察しながら

変化に応じて変えていかなければいけない。

 

 

こんなふうに書くと面倒だな

と思うかも知れませんが、

 

私の尊敬する小児科の先生は

 

「一番のお医者さんは

いつも子どもをみているおかあさん」といいます。

 

きっと、いつも子どもの近くで一緒に過ごしている

保育者の方々の直観、なんとなくそんな気がする

というそれが、きっと正しい選択であるのだろうと思います。

 

 

自分の子どもの発達をみながら

心の変化をみながら

そして家族の状況や

食事を準備する自らの状況

様々なことを考慮して

最高な方法ではなく

最適な方法を選んでご家庭の食を

すすめていいくといいのかな、

と思っています。

 

 

保育園は一般的な子どもの発達を考慮して

より負担なく

子どもが子どもらしく真っすぐに

生きられるような食を提供していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひなまつりケーキ

  • 2024.03.01 Friday
  • 17:50

少し早いですが

保育園のひなまつり行事に合わせて

おやつにケーキをだしました。




いちごの甘い香りが保育室まで届いたようで

調理室にみにきてくれた子どもたちもいました。




もちろん、バター、砂糖、卵なしの

子どもにたくさん食べていいよ!

と心からいえるケーキです(﹡ˆᴗˆ﹡)















もちきびとじゃがいものコロッケ

  • 2024.02.29 Thursday
  • 07:20

寒くなったり

あたたかくなったり

体調管理が難しい時期ですね。



春の語源は「張る」です。

内側からふわっと膨らむ季節。


植物でみると、

種の中で活発な成長があり

膨らむことで芽が出ます。


つぼみも膨らんで色とりどり

キレイな花が咲きます。



同じ地に住む私たちもその自然界の影響は

受けています。


体の中から膨らみ、柔らかさがでてきます。


膨らむ時に

体の中に溜め込んだ老廃物が

表面に押し出されていく。



だから、春は花粉症に代表されるように

鼻水がでたり

咳がでたり

皮膚の症状がでたりと

症状は派手にでます。


春の症状は派手にでるから不快に思う方も

いらっしゃると思いますが


この春というエネルギーを使っての症状。

この季節にしかだせない特別なもの


そう考えると

症状は私たちを守ってくれる

ありがたいものであるといえますし


ださなければもったいないと

そう思えますよね。



不要なものを捨てて

心身ともにスッキリと過ごしたいですね。



さて。

先日の給食です。




もちきびとじゃがいものコロッケ

小松菜と人参のあえ物



五分つきご飯

白菜とネギの味噌汁




春は青い(緑)の葉もの野菜も

薬になります。



ほうれん草、小松菜なども

意識していただいてみてくださいね!















































今年ラスト、根菜春巻き

  • 2024.02.27 Tuesday
  • 10:57

先日の給食です。

 





根菜が旬となるこの時期だけの献立。

 

根菜ともちあわを入れて炊いたものを

春巻きの皮に包んで揚げた春巻きです。

 

 

移行食の子どもたちは

春巻きではなく

根菜ともちあわの煮物をいただきました。

 

 

また来年までのお楽しみです。

 



そして、春巻きの隣にあるひじきの煮物

これは子どもたちはよく食べます。



先生方からも

ひじきの煮物と

ごぼうのきんぴらの日は

子どもの食べがよくて

給食が終わるのが早いと教えていただきました。



ひじきの煮物や

きんぴらを好んで食べてくれる子どもたち。


素敵な子どもたちです(﹡ˆᴗˆ﹡)


























子どもの食はゆっくりすすめています

  • 2024.02.22 Thursday
  • 20:21

いちばん星保育園の給食の大きな

特徴について書いていきます。

 

いちばん星保育園の給食の進め方は

かなりゆっくりと進んでいると思います。

 

 

一般的に離乳食は、離乳中期の7〜8カ月頃になると

お米やイモ類、野菜、果物に加えて

魚や肉、卵黄、大豆製品、乳製品などをいただくようになっていています。

 

そしてそれは

「様々な食材を食べさせて好き嫌いをしない子に育てるため」

とか

「多くの食材をいただいて栄養のバランスをとるため」

であるといわれています。

 

 

このような考え方を知った上で

あえていちばん星保育園では

 

・多くの食材をいただくよりも

 より子どもの体にあった食材を提供してあげること

 

・子どもの食は急がずにゆっくり進めること

 

を大切に献立を立てて調理しています。

 

 

 

それは、食べ物を受け入れる口の状態、歯の状態、

体の中の内臓の状態などを考えてのことです。

 

 

 

日本において「離乳食」という言葉や料理、献立が出てきたのは

戦後のことです。

 

それまでは、子どもが食べたそうにしたら

大人のものを小さくして与えたり

お味噌汁にご飯を入れて食べさせたりと

大人の食事を工夫して子どもに食べさせてました。

 

それも、子ども自らが食べたいという意欲がでてきたら食べさせる、

という子ども主導な食の在り方だったと思います。

 

 

そのため、子どものための料理も献立も必要なく

すりつぶすとか

ドロドロにするとか

味付けを薄味にするとか

そのような考え方はなかったし

 

この時期がきたから、離乳食を開始しようとか

この時期はこのくらいの硬さのものを食べさせないといけないとか

データや本などを基準に与えることはしていなかったのです。

 

 

子どもが食べ物に興味がでたら

食卓に並んでいるものを工夫して

子どもに食べさせる。

 

基準になるものは目の前にいる我が子。

 

だから現在のママさんよりも

食に関する悩みは少なかっただろうし

離乳食を作る手間などなかったのではないかと

思われます。

 

 

そもそも、離乳食の考え方が広まったのは

ほんの最近のことです。

1980年代に厚生労働省がガイドラインを作成してからなのです。

 

今までなかった考え方がでてきて

自分の子どもをみて判断していた食の進め方から

 

生後何か月かという時期や

その時期に食べる物や食べ物の形状に基準が移り

 

この時期だからこうやって食べさせないと!

と考えて、基準と合わないと不安になる。

 

 

なかなか食べなてくれないと

発達が悪くならないのか、

少食で大丈夫か、

離乳食の作り方が悪いのか、

味付けがよくないのか、

などと不安になり

 

 

たくさん食べれば食べたで、

たくさん食べて肥満にならないか、

丸飲みするけど大丈夫か、

噛んでいないのではないか、

 

などとたくさんの悩みがでてきてしまう。

 

 

いちばん星保育園の給食をゆっくり進めるのは

子どもの発達に合わせてあげたいから。

 

数値やデータ、本などの情報はあくまで参考であって

子ども自身の体の発達に基準をもってくる。

 

 

そうすると

奥歯が生え始めるのが1歳半くらい

このくらいまでは、丁寧にゆっくりと食を進めるべきだとみえてきます。

 

乳歯の20本が生えそろい、乳歯列が完成するのが2歳半から

 

ということは

やっとこの辺りから様々なものが食べられるようになるだろうから

食べる食品数を増やして幼児食に切り替えるといいかなと

考えます。

 

 

乳児歯列が完成したということは

食べるための道具である歯がそろったということ。

 

きっとみえない体の中の機能も

食べものを受け入れる準備ができたんだろうな

 

とみることができるだろうと思います。

 

 

子どもの発達で一番急ぐのは頭の発達です。

 

だとしたらどのようなものを

小さい時期から与え

どのようなものを与えないようにするか

 

 

 

こんなふうに、実際の子どもの体の状態を基準に

物事を考えていくと

考え方が非常にシンプルになってきますし

 

そんなに急いで色々なものを

たくさん食べなくてもいいのではないか

という結論になるのです。

 

 

 

最近、離乳食と幼児食の間に移行食を設けたのも

もう少し幼児食を食べる時期を遅くして

子どもの発達に合わせてあげるためです。

 

 

ご家庭では保育園よりもっと

子どもに寄り添った食が提供できると思います。

 

全ての答えはきっと目の前の子どもにありますから

悩んだときは子どもたちに教えてもらってくださいね。

 

 

つづく


 

じゃがいもと高きびのメンチカツ風コロッケ

  • 2024.02.14 Wednesday
  • 17:55

今日の給食は

 

5分搗きご飯

長ネギ、白菜、かぶ、昆布の味噌汁

高きびとじゃがいもとメンチカツ風コロッケ

小松菜と人参のえごま和え

 

 









移行食の子どもたちは

メンチカツ風のコロッケではなく

高きびとじゃがいもの味噌煮

をいただきました。

 

 

 

高きびとじゃがいもをお味噌で炊いたものを

移行食の子どもたちが、

そして、その煮物を丸めて溶き粉、パン粉を

つけて揚げてコロッケにしたものを

幼児食の子どもたちがいただきました。

 




離乳食の子どもたちは

ご飯にじゃがいもを入れて

じゃがいもご飯でいただいています。

 

 



それぞれ、子どもの発達に合わせて

料理法や使用調味料を変えて提供しています。

 

 

そして、いちばん星保育園の食のすすみ方は

かなりゆっくりとしていると思います。

 

 

それはなぜなのか、次回書きます。

 

 


節分おやつ〜葛の効果〜

  • 2024.02.10 Saturday
  • 18:48

先日、節分のおやつを出しました。

 

鬼と金棒の雑穀クッキーと

りんご葛ジュース

 

 

 

 

 

いつものおやつはおむすび。

でも年に数回、こうやってお楽しみおやつが

出ます。

 

 

 

 

鬼の形のクッキーを出すことは

調理現場の私たちしか知らなかったので

 

この可愛らしいクッキーをみて

子どもたちはもちろん

先生方も喜んでくださいました。

 

 

クッキーは小麦粉と雑穀の粉、

菜種油、塩のみで

 

砂糖やバター、卵は使っていません。

 

 

雑穀の粉、今回はひえの粉と

高きびの粉を使いました。

 

 

その雑穀の色の違いで

クッキーの種類が2種類あるかのように

できています。

 

 

 

 

飲み物は100%りんごジュースと葛で

葛ジュースを作りました。

 

 

葛には強い生命力があるので

これからたくましく生きる子どもたちに

食べてもらいたい食材の一つです。

 

 

今回、ちょうど良い機会だなと思って

葛でとろみをつけたりんごジュースを

出しました。

 

 

 

違和感なく、子どもたちは飲んでくれて

一安心!

 

 

 

葛でついたとろみは

喉や体の中の消化器を保護して守ってくれます。

 

 

だから、喉の調子がいまいちとか

消化不良とか

そんな時は助けになってくれます。

 

 

葛根湯という漢方薬をご存知な方も

いらっしゃると思います。

 

これは葛の根っこで作られたものです。

 

 

風邪の引き始め、熱が高い時などにも

葛は効果があるということですね。

 

 

 

またこれからも葛を出していこうと

思っています。

 

 

葛について、

詳しくは食育便りに書いて配布済みですから

また一度、読んでみてください。

 

 

そして、ご家庭でも

取り入れてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農林61号小麦粉を使った春巻きの皮

  • 2024.01.24 Wednesday
  • 18:47

今日の給食

 

 

 

 

五分搗きご飯

白菜と高野豆腐の味噌汁

根菜のもちあわ春巻き

ほうれん草とわかめの味噌汁

 

 

およそ1年ぶりの登場!

根菜のもちあわ春巻き。

 

根菜の美味しい季節にのみ

たくさんの根菜類と

甘みの強いあわという雑穀をいれて

 春巻きにしています。

 

 

給食で提供するのは

年に2回ほど。

 

だからこそ、特別感・贅沢感があります。

 

 

 

離乳食のお子さまは

離乳食用に根菜類ともちあわを炊き、

塩と醤油で調味したものをいただきました。

 

 

 

1歳クラスの移行食の子どもたちは

菜種油で根菜類を炒めて

もちあわを入れて炊き、

塩と醤油で調味した根菜ともちあわの煮物で

いただきました。

 

 

 

 

 

 

今回は使用している春巻きの皮についてです。

 

春巻きの皮は添加物が含まれているものも

あります。

 

還元水あめ、食用植物油脂、乳化剤、、、など

 

できれば子どもたちには

添加物を食べてほしくないので。

 

保育園では、添加物未使用の

春巻きの皮を使用しています。

 

原材料は、小麦粉(国内製造)、塩、でんぷん

 

 

だから、小麦粉の風味が残って

 

春巻きをより美味しくしてくれます。

 

 

その春巻きの皮の主たる原料の小麦粉。

農林61号小麦粉を使用しています。

 

 

農林61号小麦粉とは、

遺伝子組み換えなどない時代に

観察を繰り返し、繰り返し、

誕生した小麦粉です。

 

70年の歴史があり、日本の粉食を支えてきた

日本の小麦粉の主力品種の1つです。

 

非常にコクのある味わいが特徴的です。

 

 

 

しかし、現在では、外国の小麦粉などによって

栽培量も減少し、

幻の小麦粉ともいわれています。

 

 

その農林61号を使って作った

春巻きの皮。

 

 

これで保育園は春巻きをいただいています。

 

 

素朴な給食の中に

たくさんの先人の努力と知恵、

天地自然の恵みが入っています。

 

また春巻きは来月に出ます。

 

3月はお野菜の関係でどうなるか…

どちらにしても

あと一回か二回の提供で。


また来年のお楽しみになります。



味わっていただきます(﹡ˆᴗˆ﹡)















 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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